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2026/10/13 12:00


開湯800年余り。古くから美人を作る名湯として親しまれてきた磐梯熱海温泉。
温泉の魅力を堪能できるお宿はもちろん、自然の恵みを生かした料理、歴史と自然を感じながらの散策など魅力がいっぱいです。


海がないのになぜ「熱海?」


「熱海」という地名には、800年以上前の鎌倉時代にさかのぼる由来があるといわれています。現在の熱海町には、「上伊豆島(かみいずしま)」や「下伊豆島(しもいずしま)」という地名も残っています。こうした地名からも、伊豆とのつながりを感じることができます。


「美人の湯」の由来、萩姫伝説


磐梯熱海温泉には、南北朝時代から伝わる「萩姫伝説」という物語があります。
京都の公家・万里小路藤房(までのこうじふじふさ)の一人娘である萩姫は、ある病にかかり、床に伏していました。そんな萩姫を心配した侍女の雪枝(ゆきえ)は、姫の病が治ることを願い、比叡山にこもって祈り続けます。
そして、満願の日。
雪枝の前に不動明王が現れ、「東北の方へ向かい、五百本目の川岸にある霊泉につかれば、病は治る」と告げたといわれています。
このお告げを信じた萩姫は、雪枝とともに京都を旅立ちました。長く険しい旅を続け、二人がたどり着いたのが、東北にある五百本目の川。その川岸には、こんこんと湧き出る温泉がありました。萩姫がその温泉につかると、病はたちまち癒え、もとの美しい姿を取り戻したと伝えられています。

このとき萩姫が身を浸した温泉こそ、現在の磐梯熱海温泉だといわれています。こうした伝説から、磐梯熱海温泉は古くから「美人の湯」として親しまれてきました。温泉街を流れる川が「五百川(ごひゃくがわ)」と呼ばれているのも、この萩姫伝説に由来すると伝えられています。



磐梯熱海温泉 とろとろの秘密


磐梯熱海温泉のお湯に入ると感じる、独特の「とろとろ感」。これは、アルカリ性の温泉がお肌の古い角質などに作用することで生まれるといわれています。磐梯熱海温泉のpH(ペーハー)は9.1。一般的な石鹸もアルカリ性のため、これに近い性質を持っています。そのため、アルカリ性のお湯が皮脂や古い角質などの汚れを落としやすくし、入浴後はお肌がすべすべしたように感じられるのが特徴です。

~身体に優しい温泉~
磐梯熱海温泉の泉質は「アルカリ性単純泉」。「単純泉」というのは、温泉に含まれるさまざまな成分が、それぞれ一定の基準を超えていない泉質のこと。特定の成分が強すぎないため、比較的おだやかで、身体への刺激が少ないのが特徴です。
磐梯熱海温泉は、そんなやさしい泉質から、昔から幅広い年代の方に親しまれてきました。小さなお子さまからご年配の方まで、ゆったりと温泉を楽しんでいただけます。



温泉の成分

【源泉名】 郡山市営第1号泉、第4号泉、第7号泉
【湧出地】 福島県郡山市熱海町熱海5丁目26番地(第1号泉、第4号泉)
       福島県郡山市熱海町高玉字切払3番地(第7号泉)
【泉質】 アルカリ性単純泉
【泉温】 53.0℃
【知覚的試験】 無色・透明・無臭・無味
【pH値】 9.1



魅力的で個性的なお宿がいっぱい。お気に入りのお宿を見つけてください。


立ち寄り湯でも堪能できます。旅行のちょっとした一休みに。お食事付きや個室付きのプランもご用意しています。


磐梯熱海は観光からお買い物、グルメまで魅力的なスポットが満載。福島県内の周辺観光スポットにもアクセス便利なロケーションです。



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